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純真学園大学の教員にG検定対策講座+講師研修
医療・ビジネスへのAI有効活用法など講義―受講教員がG検定(2020#1)に合格!
AI(人工知能)スペシャリスト集団の株式会社AVILEN(アヴィレン)はこのたび、純真学園大学(福岡県福岡市)の教授・講師を対象に、医療やビジネスへのAI有効活用や、学部生・研究生を指導する際のポイントなどを解説する研修を提供しました。
このたびの研修は、純真学園大学の学部と大学院(修士課程)で「人工知能学」を講義する教員向けに、AIを支えるディープラーニング(深層学習)の基本的知識をビジネスに活用できる人材(ジェネラリスト)として認める日本ディープラーニング協会(JDLA)のG検定対策講座に加え、学部生・研究生への適切な指導ポイントなどを講義しました。
AIの歴史から応用事例まで掘り下げて解説
研修では、学部生・研究生にとって分かりやすい指導方法などを紹介。G検定の受験対策については特に掘り下げて解説。AIの歴史や各専門家によるAIの定義、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習の種類、自然言語処理と画像処理、AIの応用事例などについて講義しました。
純真学園大学が「人工知能学」講義スタートー20年4月
AI業界のみならず、各方面からAI・機械学習への注目度が高まる中、看護学科、放射線技術科学科、検査科学科、医療工学科の医療系4学科と大学院保健医療学研究科を持つ純真学園大学は、AIを医療に有効活用できる人材の育成に積極的に取り組んでいます。学部生・研究生にG検定の取得を奨励するとともに、2020年4月、医療系4学科を対象に「人工知能学」の講義(選抜制)をスタートしています。
研修受講の教員の1人がG検定(2020#1)に合格!
このたびAVILENのG検定+講師研修を受講した教員の1人は「たいへん分かりやすく、G検定対策のコツを教えていただき、たいへん勉強になりました」とコメント。「ぜひ今後とも学生のサポートとG検定全員合格にご協力いただけますと幸いです」と話しています。
2020年3月のG検定(2020#1)の合格者は、純真学園大学の同教員を含む4198人に上りました。同教員は「今回の研修と、AVILENのeラーニングの反復学習で合格できました」と話しています。
JDLAはディープラーニング技術の産業活用を促す一般財団法人です。G検定試験と並んで、ディープラーニングを適切な手法で実装できる人材(エンジニア)として認定するE資格の試験を実施しています。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000043360.html