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AVILEN、日本郵政株式会社にデータ分析研修を提供~総合職3年目社員を対象に必須研修化し、全社的なデータリテラシー強化を推進~

株式会社AVILEN(本社:東京都中央区、代表取締役:高橋 光太郎、以下「AVILEN」)は、日本郵政株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:根岸一行、以下「日本郵政」)において、全社的なデータリテラシー強化を目的とした「データ分析研修」を2024年度より提供しています。

本研修は総合職3年目社員を対象に必須研修として導入され、データドリブンな意思決定を支える人材基盤の構築に寄与しています。


◆背景

日本郵政グループでは、DX推進を加速させるため、幅広い社員にデータ分析の基礎を習得させ、社内共通言語としてデータリテラシーを定着させる必要がありました。

特に若手社員層のスキル底上げが急務であり、必須研修として「データ分析研修」実施に至りました。


◆実施内容

総合職3年目社員と受講希望者を対象(※1)に「データ分析研修」を以下の流れで実施しました。

  1. 事前アセスメントによるスキル測定
  2. eラーニングによる基礎知識習得
  3. 対面による1日研修でのデータ分析実践ワーク演習
  4. 事後アセスメントとアンケートによる効果測定

これにより、研修を単なる一過性の学びに終わらせず、全社的なリテラシー強化につなげる仕組みを構築しました。

※1|2025年度は経過措置として5年目社員も実施。

◆成果

  • 事前・事後アセスメントの比較で平均15ポイント向上(100点満点中)
  • 低得点層のうち90%以上がスコアを改善し、その多くが中~高得点層に移行

特に、事前アセスメントで得点が低かった層の伸びが顕著で、研修がリテラシー底上げに寄与したことが確認されました。

◆AVILENの「データ活用研修」のご紹介

AVILENは、データドリブンな意思決定を支える人材育成を目的に、2023年より「データ活用研修」による支援を開始しました。

  • 基礎コース(全社員向け)
    データ分析の重要性や基本的な統計知識を学び、Excelを用いたケース演習で実践的なスキルを習得

  • 応用コース(推進担当者向け)
    データ活用プロジェクトの設計・実行プロセスを学び、課題解決手法を体系的に習得

  • 学習プロセス
    スキル診断 → 動画講義 → ケース演習の流れで、知識定着と実務応用を支援

本研修は、IPAの「DXスキル標準」に準拠したカリキュラムで構成されており、企業ごとの課題や組織体制に合わせたカスタマイズが可能です。


◆今後の展望

AVILENは、AI・データ技術を活用した企業変革を支援する「ビルドアップパッケージ」の一環として、AIリテラシー教育から専門人材育成まで幅広いプログラムを提供しています。

今後も日本郵政をはじめとする様々な組織への研修支援を強化し、データドリブン経営の実現に貢献してまいります。


◆ご相談・お見積り

サービスページ

https://avilen.co.jp/org/learning/


資料ダウンロードフォーム

https://avilen.co.jp/course/data-utilization/form/download/


お見積もり依頼・お問い合わせ

https://avilen.co.jp/org/learning/form/contact/


◆株式会社AVILENについて

社名    :株式会社AVILEN(アヴィレン)

代表者   :代表取締役 高橋光太郎

ホームページ:https://avilen.co.jp/

所在地   :東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア9階

設立日   :2018年8月15日

事業内容  :

AVILENは「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」をパーパスに掲げ、上場企業を中心に約950社の企業(2025年6月末時点)に対し、AI搭載のソフトウェア開発とビルドアップパッケージ(デジタル組織の構築支援)を主軸としたAIソリューションを提供。企業のAIトランスフォーメーション戦略の策定から、テクノロジー活用アビリティの向上、AIの導入まで一気通貫で支援しています。


◆広報に関するお問い合わせ先

株式会社AVILEN 広報チーム お問い合わせフォーム

https://service.avilen.co.jp/l/843143/2020-02-10/mdt1f6


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