「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」をパーパスに掲げる株式会社AVILEN（本社：東京都中央区、代表取締役：高橋 光太郎、以下「AVILEN」）は、2024年4月1日より蕭 勝夫が執行役員CTOに、吉川武文が技術執行役員に就任したことをお知らせします。

◆新体制の狙い

お客様のAI活用/DX推進による成長をより一層支援すべく、2人体制のテクノロジーリーダーシップにより、下記の3つの観点でAVILENの強みである「Tech × Bizの力」に磨きをかけて参ります。

①エンジニア組織のガバナンス強化と、拡大・成長の促進
大手ゲームメーカー等にて100〜1,000人規模のグローバルなエンジニア組織の立ち上げ・統括を行い、事業成長に貢献してきた蕭の経験を活かし、DS-Hub（※1）を含め250人以上のデータサイエンティストやソフトウェアエンジニアを擁するAVILENの開発組織のガバナンスを強化。

※1｜「AVILEN DS-Hub」合格率6%以下の独自のスクリーニングテストにより形成した機械学習研究者コミュニティ

②技術的なケイパビリティの拡大・深化
吉川を筆頭にこれまでのAVILENが強みとしていたAI・データサイエンス領域に加え、蕭が豊富な経験とスキルを持つWeb・ネイティブアプリケーション・エッジデバイスなどの領域へと技術力のカバレッジを拡張。社内エンジニアの育成促進および、お客様への提供価値のケイパビリティを拡大。

③AIソリューションのさらなる高品質化
データ利活用・AI技術活用の高難度化が進むなか、ソリューションの現場にデータサイエンスの深い知見を持つ吉川がアドバイザーとして広く参画することにより、お客様の経営課題解決に対するインパクトの最大化およびデリバリーのさらなる高品質化を実現。

◆執行役員CTOについて

執行役員CTO｜蕭 勝夫（Hsiao Shengfu、シャオ シャンフ）

台湾国立聯合大学建築学科卒業後、オーストラリアのCurtin Universityに留学。2008年来日し、SaaS・ECサイト・ゲーム・Sl等の様々な業態でエンジニアとして開発に従事。その後、約8年間ほどCTOやゼネラルマネージャーとして、IT戦略策定・開発組織構築・QA統括などを牽引。

＜CTO 蕭 勝夫コメント＞
この度、AVILENの執行役員CTOに就任することを大変嬉しく思います。CTOとしてエンジニアだけではなく、プロジェクトに関わる全員のパフォーマンスを最大化できるAll For Oneチーム体制を作り、ビジネスパートナーの長期的な成長を共に達成できるよう尽力いたします。日々進化するAIの時代において、お客様へ最善の提案ができるよう、技術執行役員吉川と連携し、AVILENのTech×Bizの力に自分の開発とビジネスにおける経験を加え、更なる真の価値を提供し続けられるよう努めてまいります。

◆技術執行役員について

技術執行役員｜吉川 武文（Yoshikawa Takefumi）

東京大学卒業。日本生物学オリンピック金賞・本選一位、合成生物学の世界大会iGEM金賞などの受賞歴を持ち、AVILENでは画像認識・時系列データ解析・言語処理など幅広い開発案件に携わる。また、その豊富な実務経験を活かし7期連続で合格者数No.1のE資格講座(※2)などの監修・講師も務める。

※2｜JDLA E資格実績報告より

＜技術執行役員 吉川 武文コメント＞
我々はバリューの一つとして「テクノロジーの探求心」を掲げております。劇的な速度で進歩する技術を正しく理解し、正しく活用していくことによってこそ我々のパーパスたる「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」が実現できると信じております。CTOとしてAVILENという組織を導き、拡大・成長を推し進める役割を蕭さんに任せ、自分がより得意とする技術的な領域に注力できるようになる新体制を実現できてワクワクしております。技術執行役員と名前は変わりますが、AVILENがよりテクノロジーを探求していけるよう変わらず努めてまいります。

◆株式会社AVILENについて

社名　　　　：株式会社AVILEN（アヴィレン）
代表者　　　：代表取締役　高橋光太郎
ホームページ：https://avilen.co.jp/
所在地　　　：東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア9階
設立日　　　：2018年8月15日
事業内容　　：
AVILENは「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」をパーパスに掲げ、上場企業を中心に700社以上の企業（2023年12月末時点）に対し、AI搭載のソフトウェア開発とビルドアップパッケージ（デジタル組織の構築支援）を主軸としたAIソリューションを提供。企業のAIトランスフォーメーション戦略の策定から、テクノロジー活用アビリティの向上、AIの導入まで一気通貫で支援しています。

◆広報に関するお問い合わせ先
株式会社AVILEN　広報チーム　お問い合わせフォーム（https://service.avilen.co.jp/l/843143/2020-02-10/mdt1f6）